
warp誌で宇川さんがインスピレーションの源はナンですか?的なアンケートにて、日本書道の祖、三筆のひとり空海の書を{真言仏教×タギング}(hiphop的な人たちがへんてこなアルファベットを書くアレ)として認識していたのに、ちょっと感激しました。
同じインタビューでスケシン(スケート寝具)も狩野永徳について触れていたので、グラフィックデザインの行き着くところはそのへんの水墨画とかまでさかのぼるというか、納得した。
誌面的にはなんか有名そうな人がヘンテコ発言してるようにしか若者には見えないだろうけど、私はゲンコツ喰らった。

たしかにに人々の心をガッチリ掴むことを目的とされたもの
hiphopのマインドとスプレー缶と同じように、仏教のマインドと墨汁みたいな、勉強になりました。
ちなみに宇川さんは、Q.流行で気になるものはナンですか?との質問に
A.「インフルエンザ。 そのポピュラリティと感染力&スピードが」と発言、若者のファッション誌で空気を読んでいるとは言いがたいが、また納得した。
そういえば東京のどこかで「アウトフルエンザ」という名前のイベントがあったなあ、昔。
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